3000系のリニューアルは1995年に16F-19F、1996年に20F-29F、全部で14編成が改造されました。結果として集中式クーラーのものが多くを占めます。最も特徴的なのはマスクで、パノラミックウィンドウとなりました。ちなみに3000系はカラフルなFRPのマスクをしてステンプラと呼ばれていたのですが、リニューアル車では、FRPではなく、スチール製となっています。あと、サイドのラインが1000系と同様の2色に改められたのも外見上の特色です。1998年からはパンタグラフがシングルアームパンタに換装されています。