京王7000系は、1984年から1996年にかけて190両が製造されました。
制御装置などは6000系と同じ界磁チョッパ制御で登場しています。
車体をステンレス製としたことが大きな特色ですが、
初期車はコルゲート仕様でデビュー、1987年登場の21F以降はビードプレス仕様に変更されましたのでイメージが大きく変わりました。
2001年からリニューアル工事が行われ2003年には制御方式を界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御(IGBT)に変更する工事が併せて行われています。
なお、その際MT比が変更されたので,改番、形式変更がなされ編成も組み替えられています。