京阪 新3000系
3000系は2008年10月、中之島線開業にあわせ、川崎重工業で8連×6=48両が製造されました。
アルミ合金製車体のインバータ電車で3扉車ですが、座席配置を1×2の自動転換クロスシートを含むセミクロスシートとし、当初は快速急行を中心に運用されました。
2011年5月以降、8000系特急を補完することとなり、2017年には京阪特急のシンボル「鳩マーク」を表示する液晶ディスプレイを設置しています。
2021年1月から、プレミアムカー3850形(6号車)を新造、3750形(7号車)を置き換えました。(今後の活用方法は未定)