京阪電気鉄道8000系は、1989年にデビューした特急専用車両です。
1993年までの間に7連×10=70両が新造(川崎製)され、旧3000系を置き換えました。
97~98年にかけては、ダブルデッカー(8800形)を増結、、現在は8連×10=80両となっています。
車体はアルミ製(8800形を除く)ですが、界磁位相制御でVVVF インバータ制御ではありません。
2008年から2011年にかけて車内がリニューアルされました。京阪特急のシンボルであったテレビも撤去されました。
ここでUPしている06F 8756は、撤去以前のもの(TVカーのステッカー付き)です。
2017年8月には⑥号車をプレミアムカーに改造しました。このことから各車に号車番号が書き加えられています。