京阪電気鉄道 260形 1次車 261 京津線 石山坂本線用 京阪一般色

撮影場所:京阪膳所
1次車:261-267(1957年)ナニワ工機製。台車はボールドウィン製
両運転台で、片開き2ドア。1970年8月に集電装置をスライダー式ポールからパンタグラフに変更。1971~1973年に片運転台化。
1980年代後半に前照灯を2灯式に改造しました。
261,262 - 1957年4月竣工、1997年10月廃車。
京阪 260形は1957~1968年に100型・200型の機器を再利用して製造されました。
製造年次により、車体形状等、変化がみられます。
また製造後も数次にわたり改造工事をうけています。
集電装置は当初スライダー式ポールでしたが、1970年にパンタグラフに変更しています。また1971~1973年にかけて片運転台化され、2両固定となりました。
同年、主制御器も新造のEC-260(電動カム軸式)に交換しています。
登場当時は、赤とオレンジの京阪線特急色でしたが、1980年から一般色へ変更がすすめられました。
1979年より、4次車が500形に改造。1986年からは3次車.2次車から廃車が始まりその車体は600形に流用されています。片開き扉車であった1次車は他形式への改造はなされず、260形として天寿を全うし、1997年の大津線昇圧時まで生き残りました。
撮影場所:京阪膳所
1次車:261-267(1957年)ナニワ工機製。台車はボールドウィン製
両運転台で、片開き2ドア。1970年8月に集電装置をスライダー式ポールからパンタグラフに変更。1971~1973年に片運転台化。
1980年代後半に前照灯を2灯式に改造しました。
261,262 - 1957年4月竣工、1997年10月廃車。