京急 新1000形は、2002年にデビュー。1 - 5次車はアルミ合金製でシーメンス社製の制御装置を搭載します。2005年に落成した3次車からはインバーター制御装置をGTOからIGBTに変更、MT比も4M4Tから6M2T(8連)、2M2Tから3M1T(4連)に変更しています。(ただしモーターはシーメンス製の190kwのもので3次車以降は出力を抑えていますが基本的に変わりはありません)
6次車以降はステンレス製(東急車輌製の標準型)となり制御装置も日本製を搭載します。モーターも三菱製の155kwのものに変更されています。8連は6M2Tと変わりませんが、4連はオールMとなっています。