京急1500形は1000形の後継車両として1985年に登場した界磁チョッパ制御車です。後にアルミ車体で製造されるようになり、さらに1990年から製造されたグループ(1700番台)からは、VVVFインバーター制御車になりました。アルミ車は戸袋窓なし、VVVF車はスカート付きというふうに見分けられましたが、車体の更新が進み、戸袋窓が埋められたり、スカートが取り付けられたりしています。また1600番台車にはVVVFインバーター制御に改造されるものもあらわれています。
撮影場所:南太田
京浜急行電鉄 1500形1643F 6両編成 編成表←三崎口① 品川⑥→1643-1644-1915-1916-1645-1646(M1c-M2-Tu-Ts-M1-M2c)形式はM車がデハ1500形 (M1にVVVFインバーター制御装置)T車はサハ1900形撮影2010.8