京急1500形は1000形の後継車両として1985年に登場した界磁チョッパ制御車です。後にアルミ車体で製造されるようになり、さらに1990年から製造されたグループ(1700番台)からは、VVVFインバーター制御車になりました。アルミ車は戸袋窓なし、VVVF車はスカート付きというふうに見分けられましたが、車体の更新が進み、戸袋窓が埋められたり、スカートが取り付けられたりしています。また1600番台車にはVVVFインバーター制御に改造されるものもあらわれています。
撮影場所:高砂
京浜急行電鉄 1500形1613F 8両編成 編成表←三崎口① 品川⑧→1613-1614-1901-1902-1615-1616-1617-1618(M1c-M2-Tu-Ts-M1-M2-M1-M2c)形式はM車がデハ1500形 (M1に界磁チョッパー制御装置)T車はサハ1900形撮影2006.3