京急1500形は1000形の後継車両として1985年に登場した界磁チョッパ制御車です。後にアルミ車体で製造されるようになり、さらに1990年から製造されたグループ(1700番台)からは、VVVFインバーター制御車になりました。アルミ車は戸袋窓なし、VVVF車はスカート付きというふうに見分けられましたが、車体の更新が進み、戸袋窓が埋められたり、スカートが取り付けられたりしています。また1600番台車にはVVVFインバーター制御に改造されるものもあらわれています。