鹿児島市交通局(鹿児島市電) 800形 803 旧塗装
撮影場所:
形式 800 (01-32)1967年~ ナニワ工機改造 冷房装置なしのデータ
半鋼製 12.400:2.470:3.810 15.6t 96名 26席
直接制御:泰平電機製DT52-KR-8 台車:ブリル77Eなど
モータ:SS-50 37.3kw×2 参考文献 路面電車ガイドブック1976.6
撮影1979年3月
鹿児島市電800形(801~832)は、もと大阪市交通局2601形。ナニワ工機で改造の上、1967~69年にデビューしました。
種車である2601形が旧形車からの機器流用で新造された車両であったことから、泰平電機製のDT52-KR-8(直接制御)で、SS-50モータを吊り掛け式で駆動するというオーソドックスな構成です。台車はブリル77E相当品が基本ですが、KS46L(大阪市電形)のものもありました。1985年の路線縮小の際、17両が廃車されましたが、残存車についてこれを改番、801 - 815としました。これらについては、1986年から順次冷房化され、台車も住金製FS-86シェブロン式台車に交換されました。しかし1995年から9500形に台車や主要機器を提供し、2000年には形式消滅しました。
撮影場所:
形式 800 (01-32)1967年~ ナニワ工機改造 冷房装置なしのデータ
半鋼製 12.400:2.470:3.810 15.6t 96名 26席
直接制御:泰平電機製DT52-KR-8 台車:ブリル77Eなど
モータ:SS-50 37.3kw×2 参考文献 路面電車ガイドブック1976.6
撮影1979年3月