姫新線(姫路-上月間)をテコ入れすべく2009年3月に登場した新系列の気動車です。
両運転台形のキハ122形と片運転台形のキハ127形が存在します。
キハ127形はトイレつきの0番台とトイレなしの1000番台で2両編成を組みます。
223系の流れを汲んだデザインのステンレス車体(前頭部は普通鋼製)でエンジンはコマツ製SA6D140HE-2 (450ps/2,100rpm)。
動力台車は2軸駆動式の WDT65(付随台車は WTR248)です。
ブレーキは台車ごとに制御される電気指令式ブレーキで車両情報制御システム(TICS)まで搭載された新時代の気動車です。