2001年、100系V編成(グランドひかり)を置き換えるためにJR西日本は16連の700系を製造します。3000番台となるB編成です。2003年以降「のぞみ」の本数が増加したこともあって、B編成はJR東海のC編成とともに、主として「のぞみ」に充当されました。まさにフラッグシップだった700系ですが、早いもので2010年3月のダイヤ改正では、東海道・山陽直通の定期「のぞみ」運用から離脱、2011年度末までには全面的にN700系へ移行する予定です。