683系8000番台は北越急行の開業にあたってJR東日本が分担した485系3000番台の代替車両です。
2005年、全ての「はくたか」を160km/h運転するのに伴い、北越急行が代車を用意することになりました。(JR東から北越急行に車両使用料が発生しています。)
ですから、1編成(9両(6+3))しかありません。基本的にはJR西日本の683系と同一ですが、160km/h運転を行うため省略されていたディスクブレーキが装備されています。
北陸新幹線の金沢延伸に伴って、JR西日本に移籍、塗装も改められましたが、車番はそのまま、編成番号もN03+N13(6+3)で変更はありません。
N13編成はサンダーバードの増結用に使用されたものをUPしています。