289系は特急「こうのとりetc」「くろしお」で運用されていた381系を置き換えるべく、
「くろしお」編成用として吹田総合車両所京都支所に40両(6連×5と3連×3+1)と「こうのとりetc」編成用として福知山電車区に42両(4連×6と3連×6)
計82両が2015年に投入されました。新車ではありません。
北陸新幹線が開業した際、余剰となった「しらさぎ」用683系2000番台5連を直流化改造したものです。なお車番については683系時代のものを引き継いでいます。翌2016年から、交流機器を撤去。クロ288形については半室G車化もあわせてすすめられクロハ288形が登場しています。なお車番に変更はありません。