287系は「こうのとり」に次いで「くろしお」で運用されていた381系を置き換えるべく、6連×6(HC601~06)と3連×6(HC631~05)の計51両が2011~12年に登場しました。 車体は683系4000番によく似た形態でアルミダブルスキン構造を採用していますが、 オフセット衝突対策や衝撃吸収構造を採用、安全面での配慮がなされました。 よって、先頭部は少し下ぶくれになっています。 新たにモハ286_200-モハ287_200-のユニットが追加されました。287系は0.5Mシステムの採用により、 全車両が電動車で 制御装置VVVFインバータ(IGBT)とSIVは各車に搭載されています。 ただしパンタグラフは287形のみですので、単独では動きません。
パンダくろしお編成を追加しました。2018/04/20