2008年3月に開業したおおさか東線の開業にあわせて投入された2000番台5、6次車で、宮原区にはMA01-20の④×20本 計80両が配置されました。JR東西線の剛体架線区間を運転するため、離線対策用にM車は二丁パンタになっています。
(なお2011年3月以降、JR東西線・おおさか東線経由 奈良行きの直通快速はなくなっています。)
配置後、まもなく221系と併結運転をするため、あえて高性能な2000番台の性能をを221系並みに抑えるという改造を施したがために6000番台となりました。
種車である2000番台に+4000する車番になっていますので、2167の場合6167となります。よって、これを6100番台とするのは意味がありません。
識別ポイントは貫通扉に引かれたオレンジの帯です。
網干区には3000番台改造の7000番台も存在しますが、宮原区の223系は2007年以降に製造されたグループですから、3000番台はありません。よってすべて6000番台です。ここでは山側、海側の2本をUPしました。