223系2000/3000番台は1999年から東海道、山陽本線の新快速全列車を130km/h運転すべく1000番代をベースに増備されました。
1000番台との見分け方は車体側面のビートがなくなったという点がありますが、
M車4軸のうち1軸がT軸となる いわば0.75Mのｸﾓﾊ223/ﾓﾊ222-3000番代を追加したのが，大きな変更点です。
ところが、これら3000番台は2003年以降製作されず、1000番台と同様のMT比となっています。
1000番代ともに全車 網干総合車両所に所属，共通運用となっており、2017年現在、W編成が⑧×40本、J編成が⑥×14本、V編成が④×59本が活躍しています。
うち、V編成④×7本は、221系との併結対応工事を受け6000.7000番台となっています。
また、かつては宮原区にも2000番台が在籍していましたが、すべて6000番台に改造されています。これらは別タイトルでUPしています。
撮影日：2020年1月19日 (日)
JR西日本 223系2000番台 J2編成 所属 網干総合車両所
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クモハ223_2053-サハ223_2124-サハ223_2125-
モハ223_2025-サハ223_2126-クハ222_2053
参照:JR電車編成表2020年夏版 撮影2020.1.19 尼崎