JR西日本では、2010年度から、主に旧国鉄時代に作られた鋼鉄製の約1400両を対象に、地域ごとに単色の「ご当地カラー」に統一することとなりました。2018年ごろまでに、約25種類あったかつての車両デザインは6種類となる予定です。ここでは117系の ①京都地域色(抹茶色:DIC C-182)②和歌山地域色(青:DIC F-57)③中国地域色(黄色DIC F-92)をご覧いただきます。
撮影場所:京都
吹田総合車両所京都支所 配属の117系はT01.02(8連)とS01 ~06(6連)の8編成。JR電車編成表2014年冬版によると地域色に変更されているのは、T02、S1、S6のみ。 なお117系300番台は転換クロスシート座席を一部ロングシートに取り替えたグループです。