JR東海の300系はライバルとなる航空機に対抗すべく東京駅 - 新大阪駅間を2時間30分運転で結ぶことを目標に開発されました。運転速度は270km/hに設定され、車体はアルミ製とし徹底した軽量化を行いました。また300系は新幹線で初めてVVVFインバータ制御を採用した車両でもあります。(量産車J2~61編成)は1992年から1998年にかけて製造されました。しかし2007年度から次々と廃車がすすみ、JR東海のJ編成は 2012年春をもって引退の予定です。