285系3000番台は、1998年JR東海がJR西日本と共同開発した夜行特急専用電車です。
14系寝台客車によって運転されていた特急「瀬戸」、「出雲」の車両を置き換え
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」としてデビューしました。
1編成は各々7両で、東京-岡山間は併結して14両で運転しています。上りは←東京⑭-「サンライズ出雲」-⑧出雲市→←東京⑦-「サンライズ瀬戸」-①高松→で、下りは逆つまり①-⑦が「サンライズ出雲」になります。
なおI4、I5が3000番台でJR東海編成となっています。大垣車両区の所属ですが、JR西日本出雲運転区に常駐、JR西日本との共通運用になっています。