JR東海の211系5000番台はロングシートバージョンである2000番台のJR東海版と言っていいでしょう。
よく目立つ違いはクーラーです。
C-AU711D インバータークーラーを2基搭載しています。
5600番台は、パンタグラフをC-PS24Aに変更しました。
このことで狭小トンネルにも対応、活躍範囲を拡大しました。
6000番台は、なんと1M方式です。
1M方式であれば213系となるべきではないかと思うのですが、
駆動システムの違いより、車体形状が同じであるということで
211系の一員となりました。