Jキハ125形は1993年に25両製造されました。
新潟鐵工所が地方鉄道向けに提唱した車両である「NDCシリーズ」の一つです。
18m級の普通鋼製車体でワンマン運転に対応するため両端部に片開き扉を配置し乗務員室ドアは省略されています。
エンジンはDMF13HZ (330ps/2000rpm) を1基搭載します。
ブレーキは、キハ40系など在来車との併結も可能な自動空気ブレーキが採用されました。
1~9が唐津線と筑肥線用に唐津区に配置。10~25が豊肥線、久大線、日田彦山線用に大分区に配置されています。(2011年現在)
93年以後 増備はなくキハ220形が充当されています。
当初 トイレはありませんでしたが2003~05年に車椅子対応のトイレが設置されました。
なおキハ125形には400番台が在籍します。
こちらは高千穂鉄道から移籍した異色の特急車両です。