JR九州 885系は特急「かもめ」の速度向上を目的とした振り子式車両です。2000年に登場しました。「白いかもめ:Sm1~7」
翌01年には「ソニック」(5連でデビュー→03年6連化)用も増備されています。「白いソニック:Sm8~11」。
車体は日立の「A-train」を採用、ダブルスキン構造のアルミニウム合金製となっています。
883系に続きVVVFインバータ制御ですが、GTOからIGBTに変更されています。
なおSm3編成は2003年7月の事故により廃車とされた代替車となる400番台を含んだ編成です。
2011年3月、九州新幹線 (鹿児島ルート)が全線開通したことを受け、 787系と同じく885系も限定運用をやめ、「INTERCITY AROUND THE KYUSHU」とし共通運用することになりました。これらは別タイトルでUPしています。これらは黄色いラインを青に変更しSONICのロゴがなくなっています。