JR九州 新800系は九州新幹線(鹿児島ルート)全線開業にむけて、2009.8から3編成増備されました。これらには1000・2000番台が与えられています。なお
1000番台には軌道検測用機器が
2000番台には電気検測用機器が搭載されています。
外観については、ライトカバーが三次曲面の凸形に変更され、
サイドの帯も直線から、曲線も用いたものへと変更されました。
また内装には、九州ならではの素材・工芸品を使用するなど、
さらにグレード感はUPしています。
なお山陽新幹線直通列車にはN700系7000・8000番台が充当されるのが原則ですが、
新800系は山陽新幹線(一部区間)乗り入れ対応となっています。