785系は函館本線の札幌駅 - 旭川駅間の電車特急用として1990年5月にデビューしました。
「JR北海道」発足後、初の特急形電車です。また
JRの在来線特急形電車で初のVVVFインバータ制御となります。
車体は軽量ステンレス。
特急「スーパーホワイトアロー」として札幌駅 - 旭川駅間 を1時間20分で走破し、
その表定速度は 100km/hを上回りました。
インバータ電車ですが、発電ブレーキを使用するため、
屋根上に抵抗器を装備しているのが特徴です。
基本編成4連×5と付属編成2連×5で登場しました。
全車普通車のモノクラス編成でグリーン車はありません。
2005年からリニューアルされています。