E7系は2015年3月の北陸新幹線金沢開業に向けて開発されました。北陸新幹線は30‰の勾配区間や降雪地など条件の厳しい路線です。最高速度は260km/hですが、10M2Tの強力編成でブレーキ性能も向上させています。電源周波数も50/60Hzの両方に対応させるなど他の新幹線とは異なるシステムとなっています。E5系に引き続き12号車にグランクラスを導入しました。定員はグランクラス18名・グリーン車63名・普通車853名の計934名