E351系は中央本線で使われていた183系・189系特急電車を取替、あわせて特急「あずさ」を高速化するために1993年に開発された電車です。路線のカーブに合わせ、あらかじめ車体傾斜をコンピュータ制御する「制御付自然振子式」を採用しました。ここでご覧いただく画像は1996年3月に量産改造され1000番台となった(S.2+S21)編成です。東京方が付属編成となりました。またパンタグラフがシングルアーム(PS-31))にとりかえられています。
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