E331系は、ACトレイン(E993系)をベースに開発された車両で、2006.3に東急車輌①-⑦と川崎重工業⑧-⑭で製造されました。
2007.3、京葉線で営業運転を始めました。JRでは、他に例のない連接台車(DT-73/TR-258)を持つ13m級の短い車体とモーターを車軸直接駆動式 (DDM)にしたことが大きな特徴です。(①-⑦+⑧-⑭号車は、16m級車体、先台車はTR-257) パンタグラフはそれぞれのユニットに一つずつ③.⑩サハE331-500番台に装備されています。
なお制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータ制御となっています。