E2系N編成(N1~N13.N21)は、1997年の長野新幹線開業にあわせて試作編成であるN1(=S6)編成が1995年にデビューしました。
長野新幹線では軽井沢~佐久平間で周波数が変わるため長野新幹線用のN編成は50/60Hz周波数切替装置を装備しています。
ただJ編成も当初は「あさま」にも使用したため、周波数切替装置を装備。
E2系N編成とE2’系J編成とは性能的に変わるところはありません。
その証拠にJ編成が10連化される以前に、一部N編成と中間車を入れ替えています。
またその際、これまた試作編成であったJ1(=S7)編成が8連のままN21編成となりました。
VVVF装置は【GTO】【IGBT】の両タイプが存在します。