JR東日本のE217系は,1994年にデビュー。1999年12月の改正をもって、横須賀線・総武快速線のすべての113系を置き換えました。 2004年10月、湘新宿ライン増発による横須賀線運転本数の削減と湘南新宿ラインのE231系への統一により発生した217系の余剰車を東海道線に転用したのがF編成です。その際、付属編成4両+基本編成11両だったのを、5両+10両に改めています。終日15両編成で運行していますので、事実上2編成しかありません。