E127系0番台は、1995年 新潟近郊区間で営業運転を開始しました。V編成は全て2両編成。13本の計26両が在籍します。165系の代替要員として誕生したのですが、オールロングシートというのが残念なところです。制御装置はVVVFインバータ(GTO)。主電動機はMT71(120kw)で台車はDT61A/TR246A。ブレーキは回生ブレーキを備えますが、列車密度の低い路線での使用を考慮し、発電ブレーキを併用。抵抗器がMcの屋根上に搭載されています。