JR東日本 キハ100系 その3- キハ111形+キハ112形-
キハ100系気動車は1990年にデビューしましたが、
キハ111形+キハ112形は、1年遅れの91年デビューです。
キハ110形と同じく20m級の車体を持ちますが、
こちらは片運転台車で2両固定で用いられます。
なおキハ112形はトイレなしの設定です。
47編成94両が在籍し、その大半は、
ローカル列車用のセミクロスシート車ですが、キハ110形同様、
0番台(1~3)は回転クロスシートの急行列車用として、
300番台(301~303)ては特急用として、デビューしています。
300番台については、現在200番台(210~212)に改造され
現存していません。
また0番台についても、現在急行運用はありません。