EF81形は、交流区間(50,60Hz)と直流区間を直通して走行できる電気機関車として1969年に開発されました。
国鉄時代に0番台が152両、関門トンネル用の特殊仕様車である300番台が4両新製されました。
なお関門トンネル用に400番台が、基本番台から14両が改造されています。
1987年のJR化では、全機がJR東日本・JR西日本・JR九州とJR貨物に承継されました。
これらについては別タイトルでUPしています。
ここでは、JR貨物が1989年に追加製造した500番台、1991年に追加製造した450番台をPICK UPしました。
EF66でいえば、100番台に相当するJR貨物オリジナル車です。
加えて最高速度が100km/h超であることを区別するため、2012年から車番に600を加算したグループ(これらはもと国鉄車両)を合わせてUPしました。