基本番台1-53号機は試作車である1、2-4(1962.1963年)先行量産車である5-19(1964年)初期の量産車ある20-53(1964.5年)に分類されます。客貨両用で客車暖房用の蒸気発生装置を搭載しています。しかし重連総括制御はできず、非重連形とも呼ばれます。基本番台はJRに継承されることなく、1986年までに全て廃車されました。
撮影場所:高崎第2機関区
1962年 日立製 エンジンはDML61S (1,000PS)×2し1986年に廃車。写真は高崎第二機関区に保存されていたもの現在は碓氷峠鉄道文化むらに保存されている。