DD51形は、1962年から1978年までの16年間に649両が製造されました。 V型12気筒の DML61Z (1,100PS)61070cc ×2基を搭載した幹線用ディーゼル機関車です。
1966年、重連総括制御ができるグループが登場します。これが500番台です。1968年に暖房用のSGを搭載しない貨物用の800番台が登場したため、~799の次は1001~となりました。500両に迫るボリュームでDD51形の代表的なグループといえるのですが、客車列車の退潮でその数は激減しています。
なお501-592は重連運転の次位となった場合、機関車自体のブレーキ(単弁)が制御できないため半重連形と呼ばれています。ここでは、この半重連形をはじめ、JR各社には承継されず国鉄時代に廃車されたものに限定してUPしてみました。