クハ481形100番台(101 - 126)1971年~
0番台のマイナーチェンジで、MGの小型・大容量化(150kVA→210kVA)によりボンネット内から床下へ移設したことが大きな違いです。
CPのみとなったことから、冷却用の外気取入口にダクト状のカバーを装着し、タイフォンもボンネットに移設されました。なお前照灯が白熱灯からシールドビームに改められられています。
仙台、向日町、青森の各運転所に新製配置されましたが、1985年には全車向日町に集結してきました。
JR化直前の1986年に一部が金沢運転所(104・107 ~ 110・113・115・124・125)
と 上沼垂運転区(102)に転出し102はそのままJR東日本に継承されました。
残念ながらこれは撮影できてません。
なおタイトルに記した配置区略号は93年当時のものです。
これらは2004年までに全車が廃車となっています。