2002年3月、松山市内線でデビューしました。アルナ工機(現:アルナ車両)の提唱するリトルダンサーのタイプSになります。超低床型路面電車で単車車両は珍しい存在です。全長は12,000mm、自重は20t。低床で乗り降りはしやすいのですが、主力車両であるモハ50形の定員80人に比べ2100形は47人と少ないのがデメリットといえましょう。なお 伊予鉄道では初めてのVVVFインバータ制御車両となります。2002~05年までは2両ずつ、2006・07年に1両ずつ導入され、10両が在籍します
撮影場所:道後温泉
形式 モハ2100 2101~10 2002~07年 製造 アルナ工機12.000: 2.230: 3.800 20.0t 47(20) 名台車 FS-95 モーター TDK-6250-A(07~は6251-A)60kw × 2VVVF制御 IGBT 回生発電ブレンディングブレーキ付き参考文献 rp852 2011.8