8000系は、阪神の急行用列車の主力車輌として1984-95年にかけて126両(⑥×21本)が武庫川車両で製造されました。86~90年製のタイプⅢ(17~31F奇数) もマスクは「額縁スタイル」で側窓が一段下降ですが、クーラーが従来の分散式から集分散式に変更されました。なお23Fは、95年の阪神大震災での4両被災、01Fから車両を補充しています。こちらはタイプⅠのコーナーにまとめました。リニューアル工事は2003年3月から進められています。19Fは甲子園球場100周年ラッピング編成。こちらも併せてご覧ください。