8000系は、阪神の急行用列車の主力車輌として1984-95年にかけて126両(⑥×21本)が武庫川車両で製造されました。
阪神の新造車では初の界磁チョッパ制御を採用した車両で、阪神初の6連固定編成です。
84年製のタイプⅠ(01F)のみ従来の車体デザインをきひつぎました。
タイプⅡでは、マスクが「額縁スタイル」となり側窓が一段下降になることから新8000系などとよばれることもあります。
なお95年の阪神大震災では3両が被災、車両を23F から補充しています。
リニューアル工事は2006年4月に施工されました。こちらも併せてご覧ください。