広島電鉄 市内線用 570形 571 (もと神戸市電 500形 )

撮影場所:猿猴橋町
広島電鉄570形 571~580 1926年~ 大阪車輌工業他製
旧神戸市電500形 更新1959年 導入 1971年11月
13.564: 2.426 :3.758 15.49 t 88 名42席
台車 Burill77E 川崎車両 モーター 45kw×2
参考文献:路面電車ガイドブック1976.6
広島電鉄570形は、もと神戸市電500形更新車。
500形は1955~56年にかけて製造されました。
書類上は新造扱いですが、1924年製の神戸市電J車がベースとなる年代物の車両です。広島電鉄にやってきたのは神戸市電全廃の1971年。
500形更新車のうち18両(571~592 ex81.82.83.88.89)です。
欠番を埋めるため車番は571~587に整理されました。
外部塗装などはそのままで、神戸時代の面影を留めた形で運用を開始しましたが、1981年に方向幕が大型化、1983年にはうち3両が冷房改造(CU77A×1:三菱製)されました。廃車がすすみ、現在(2014年)は582号を残すのみです。
撮影場所:猿猴橋町
広島電鉄570形 571~580 1926年~ 大阪車輌工業他製
旧神戸市電500形 更新1959年 導入 1971年11月
13.564: 2.426 :3.758 15.49 t 88 名42席
台車 Burill77E 川崎車両 モーター 45kw×2
参考文献:路面電車ガイドブック1976.6