1000形は、2013年に登場した市内線用の超低床車両です。
2005年に導入した5100形「グリーンムーバーMAX(5車体)」を、全長18.6m(3車体)に縮めたものといっていいでしょう。ただしABCなどの表記はなくなりました。
1001、1002については開業100周年記念車両と位置付けられデザインも一新、愛称(1001「PICCOLO-ピッコロ」、1002「PICCOLA-ピッコラ」)も付けられました。
ちなみにピッコロ/ピッコラとはイタリア語で「小さい」という意味で、ピッコロは男性名詞につく形容から男の子を、ピッコラは女性名詞につく形容から女の子をイメージしたものだそうです。