8000系は、阪神の急行用列車の主力車輌として1984-95年にかけて126両(⑥×21本)が武庫川車両で製造されました。85年製のタイプⅡ(11,13,15F) ではマスクが「額縁スタイル」となり側窓が一段下降になりました。リニューアル工事は2002年4月運行開始の8211Fから進められています。こちらも併せてご覧ください。なお95年の阪神大震災での被災車両を補充すべく製造された車両および、西大阪延伸線用に作られた8900系は別のコーナーにまとめました。