8000系は1988~97年にVVVFインバータ制御(GTO)を採用した新系列です。
8連は00番台:00~08F 、6連は20番台:20F のみ、2連30、40番台:30~35F、40~42F という原則で製造されました。
93年製の33F以降、マスクが「額縁スタイル」から「くの字」に折れ曲がったマスクとなったことから、印象が大きく変わりました。
ここでは、これ以降の8000系を後期車として分別しました。
97年~の増備車となる40F~はなお窓が下部に拡大され、車両番号が電照式になりました。
なお40番台は8040形となり8200系と同じ足回りで出力200 kWの主電動機、ボルスタレス台車、シングルアームパンタを装備します。
8200系は95年に導入された試作車です。ラッシュ時には座席収納車となる増結用2連で、2編成製造されました。