阪急京都線 5300系リニューアル車 7連_5302F⑦ 5403 M'c

撮影場所:十三
←梅田
5302-5852-5864-5402 5303-5863-5403
Mc T T M'c Mc T M'c
2005年7月撮影
5300系は地下鉄堺筋線乗り入れ対応の京都線用冷房車両です。
1972~84年に105両が製造されました。
抵抗制御ですが、阪急初の電気指令式ブレーキ(発電ブレーキ併用)のHRD-1を搭載しました。
1974年製までは8,000kcal/h×4基/両、1975年製の5313Fからは10,500kcal×3基/両の冷房装置を搭載します。
ただしその後の編成組み替えで、混在していることが多いです。
ただ5300系は_03形とか-1形などという形式変更はありません。
2002~03年に5300F・5302Fがリニューアルされました。内装は大きく変更されていますが、足回りは従来通りです。
識別ポイントは、客用扉の窓が大きくなったのとクーラーキセが鉄製からFRP製に変更されていることです。
冷房装置もRPU-4017からRPU-4018に交換されています。
オリジナル車は別タイトルでUPしています。
撮影場所:十三
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5302-5852-5864-5402 5303-5863-5403
Mc T T M'c Mc T M'c
2005年7月撮影