1001形は、阪堺電気軌道では初の超低床型車両で アルナ車両が提唱するリトルダンサーシリーズ「タイプUa」になります。
堺市による阪堺線活性化支援策の一つとして導入され(堺トラム)と名付けられました。
第1編成の1001「茶ちゃ」は2013年8月にデビュー。
第2編成の1002「紫おん」は2014年3月にデビュー。
第3編成の1003「青らん」は2015年3月にデビュー。
制御方式はもちろんVVVFインバータ制御で、誘導電動機 (85kW)×2のパワーを自在軸継手式の直角カルダン駆動でドライブします。