24編成の投入以後、05系の投入は5年間中断し、1999年度から投入が再開されました。
05系が最初に製作されてから10年以上経過したこともあり、、全面的に設計変更され、別形式とも思わせるスタイルで登場したのが05N系です。(ただし正式の称号は従来通り05系のままです。)
また運転台が2ハンドルタイプからワンハンドルタイプに変更され、TIS(車両制御情報管理装置)が、設置されたのも大きな特色です。なお05系では、14編成よりVVVFインバータ制御(GTO)が採用され、19編成からはIGBT素子に変更されました。05N系も同じくIGBT素子のインバータ電車です。